内科一般・感冒・胃腸障害・貧血・肝障害・甲状腺疾患・認知症経過観察など

心電図、胸部エックス線、心臓超音波、ホルター心電図等の検査は当院で可能です。診察所見・血液検査所見等と総合して適切な診断を行い、病態に合わせて当院で治療可能なものは当院で治療致します。また、大学病院等での高次医療が必要なものは適切な病院等にご紹介いたします。

現代社会の最大の症候群です。自覚症状は殆どなく数値異常だけのことが多いので、なおざりにされてしまうことも多いのですが、放置すると次に起こる、ともすると命を落としたり後遺症をのこしたりする重大な病態の予防のために、十分なコントロールをすることが大切です。

血管疾患は上記生活習慣病の結果として出現する病態が大半を占めます。当院では頸動脈超音波や血圧脈波測定装置等で動脈硬化の程度を検出し、治療方針を検討します。

気管支喘息、肺炎、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群など

喘息は慢性の病気で原則として継続した治療が必要です。当院では、臨床症状、胸部エックス線検査、呼吸機能検査、呼気一酸化窒素測定などを行い、客観的に喘息の状態を判断し、適切な治療を選択します。

この疾患は眠っているときに呼吸ができない状態になるため体の中の酸素濃度が下がって全身に悪影響を与える病態のため、呼吸器疾患という概念を超えた病気です。当院では、終夜睡眠ポリグラフ検査で診断を行い、適応のある患者さんにはCPAP(経鼻的持続陽圧呼吸)療法をお勧めしています。

花粉症、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー、蕁麻疹など

スギ花粉症及びダニアレルギーに対する経口免疫療法（減感作療法）も取り扱っております。